雑記

脳を活性化する生活を送ろう。

Brain aging

同じ話をしてしまったり、テレビで見た芸能人の名前がすぐ出てこなかったり、何かをしに来たはずなのに何をしたかったのか忘れてしまったり・・・。

物忘れや記憶力の低下に自分でもまずい・・・と思ってはいたけれど、とうとう子供たちにも呆れられるようになってしまった。

タロー
おかあさんもそろそろ危険な領域に入ってきたね

危険な領域っていう表現に、うまいこと言う!なんて大笑いしてたんだけど、最近は、笑えなくなってきた・・・💦

脳の老化は、40代から。 前頭葉の働きを理解して、脳を活性化しよう。

一般的に加齢に伴って脳は萎縮していきます。

萎縮の早さや程度は、個人差があったり、脳の部位によっても差がありますが、脳の中でも特に 「前頭葉」 といわれる部分は他の脳の部位に比べて老化が早く、40代から萎縮が見られます。

前頭葉

記憶や意欲など感情の働きと深く関係し、情報を一時的に保持しながら、判断したり考えるといった作業記憶をするところ。

前頭葉が萎縮すると、どうなる?

  • 感情のコントロールが効かなくなり、意欲や創造性が失われる。
  • 思考の柔軟性も失われ、怒りっぽくなる。
  • ワーキングメモリの処理能力が低下する。

加齢による脳の老化をとめることはできませんが、脳に刺激を与えることで活性化します。

前頭葉の老化を防ぐためにやっておくこと。

手書き

日常生活でデジタル化が進み、字を書くという機会が減っている昨今ですが、手書きすることで脳を活性化することがわかっています。

手書きは記憶に定着しやすいのです。

ノルウェー科学技術大学(NTNU)の研究

・12名の青少年と12名の子どもを対象に、「手書き」と「キーボード」における脳波活動の違いを調査。

若者も子供もタイピングしているときよりも、手書きしているときの方が、脳活動が活発であったことが明らかになりました。

(参考:https://medicalxpress.com/news/2020-10-kids-smarter.html)

ワシントン大学の研究

・平均11.83歳の学童12名と平均23.58歳の若者12名を対象に、250個以上の電極が付いたヘッドセット式脳波計を装着させ、スクリーンに表示されたワードを筆記体で手書きしているとき、キーボードでタイピングしているとき、フリーハンドで描いているときのそれぞれのケースで、脳の電気的活動を追跡・記録した。

手書きでエッセイを書いた小学生のほうが完成された文章を書いて、読み方を習得するスピードも速いことがわかりました。

手で文字を書くという行為によって、文字を認識する能力を引き出してくれるのです。

パソコンも携帯もとても便利だけれど、脳への刺激という点では役に立っていないのです。

手書きした方が、脳の育成にも、脳の老化を遅らせることにも役立ちます。

トキメキを感じる

前頭葉を活発化させるには、日常にトキメキを感じる、ワクワク感を作ることです。

前頭葉は、先の見えない、どうなるかわからないようなことが起きると血流が増加し、活発に動きます。

  • いつもと違うことをする。
  • 気になるお店に行ってみる。
  • 新たな趣味をみつけて習うことで、人との交流をはかる。
  • 手の込んだ料理にチャレンジする。
  • 気になることは調べる。
  • 行きたいところへは、行ってみる、もしくは、行く計画を立てる。

普段と違うことをして、刺激を与えることが活性化させる上で重要になります。

また、誰かと話すことは、相手の表情や雰囲気を読みながら対応するため、脳への刺激は大きく、その活性度は高まります。

睡眠不足が続くと、記憶力や認知能力が低下する。

睡眠不足だと、脳の記憶を司る「海馬」という部分が縮小し、記憶力や認知能力が低下することがわかっています。

認知機能の低下は、アルツハイマー病などの認知症の発症にもつながります。

海馬

一時的な記憶を保管、空間認知などに深く関与する脳の器官です。

「新しい記憶」は海馬に、「古い記憶」は大脳皮質にファイルされます。

日常的な出来事や、勉強して覚えた情報は、海馬の中で整理整頓された後、大脳皮質にためられていくといわれています。

新しく学んだことを忘れないようにするには、海馬を委縮させないことが重要です。

海馬の老化を防ぐためにやること。

運動

「海馬」を鍛える方法は、運動です。

運動が、海馬のコンディション維持にとっても効果的。

研究によって、「運動すると海馬が大きくなった」という事実が報告されているのです。

30分程度の軽い有酸素運動です。

  • ランニング
  • ウォーキング
  • スクワット
  • 水泳

健康を維持することにもつながるので、身体を動かす習慣を持ちましょう。

ストレス解消

強いストレスがあると老化を進行させます。

ストレスを受けると、体内ではそれに対抗するために、副腎からコルチゾールというホルモンを分泌します。

本来ならば、コルチゾールは脳に吸収されると無害化しますが、慢性的なストレスによってコルチゾールが過剰に分泌されて脳内にあふれると、海馬の神経細胞が破壊され、萎縮することが明らかになっています。

海馬は、とても繊細で、脳の中で最もストレスに弱いので、ストレスを感じたら、朝日を浴びたり、ストレスの原因を明確にしたりして解消しましょう。

睡眠

シンガポール国立大学医科大学院の研究者により、「睡眠時間が短い高齢者は脳の老化が早い」という研究結果が発表されました。

睡眠時間が1時間短くなるごとに、脳の萎縮が進むことが判明したのです。

記憶力や情報処理速度などのテスト結果を合わせた総合的な認知機能も、睡眠時間が1時間短くなるごとに低下していくことがわかりました。

脳には、休息も大切です。

眠っている間に脳の情報が整理されるので、良質な睡眠を取ることで翌日の思考力もアップします。

まとめ

  • 脳の中でも特に 「前頭葉」 といわれる部分は他の脳の部位に比べて老化が早く、40代から萎縮が見られる。
  • 加齢による脳の老化をとめることはできないが、脳に刺激を与えることで活性化します。
  • 前頭葉の老化を防ぐために、手書きを心掛ける、トキメキのある生活を送る。
  • 睡眠不足だと、脳の記憶を司る「海馬」という部分が縮小し、記憶力や認知能力が低下することがわかっています。
  • 強いストレスがあると老化を進行させます。
  • 海馬の老化を防ぐために、運動をして、ストレスをためない、または解消し、良質な睡眠をとる。
明らかに脳に悪いし活をしていたことを反省。
手書きやトキメキなど、気負わずできそうなので、生活習慣の改善を促し、脳を刺激する生活をして、老化の進行を防がなければ!
ヒカルコ

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