英検3級に合格したい!
中学生のうちに3級を。
計画しながら、漢検も英検も今までは塾でうけてきました。
しかし、塾をやめることになり、独学で英検3級合格をめざすことになったお兄ちゃん。
英検のHPを見て、試験日等を確認すると3級からは面接形式のスピーキングテストがあり、一次試験、二次試験と2回試験を受けなければいけません。
日程を確認すると、予定が合わない・・・。
どうしようかと英検のホームページをみていたら、英検CBTなら、条件にあう!
英検CBT試験がどんなものなのか興味もあるし、こどもも私がやっていれば、取り組まない訳にはいかないだろうと一緒に受験することにしました。
英検CBTとは?
CBTとは、Computer Based Testingの略称です。
問題用紙やマークシートなどの紙を使わず、コンピュータで受験する方式のテストです。
受験できるのは
英検CBTでは、準1級~3級が受験できます。
受験方法
英検CBTは、4技能を1日で受験できます!
英検は、一次試験で3技能受験し、合格後、二次試験まで待つ必要があるので、1日で受験できてしまうのは、大変助かります!
ポイント
1日で4技能受験できるところが魅力です!
英検3級 レベル
英検3級に必要な英語のレベルは、中学卒業程度となっています。
ポイント
「身近な英語を理解し、また使用することができる」力が求められます。
試験構成は、英検と同じです。
家族、友達、学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、道案内、自己紹介、休日の予定、近況報告、海外の文化、人物紹介、歴史などに関する話題が出題されます。
CSEスコア確認システム 2015年から導入
ユニバーサルなスコア尺度CSEを英検の各級で表記したものです。
技能ごとに問題数は異なりますが、問題数に関係なく、各技能のスコアは均等となっています。
合格ライン
・技能ごとの満点スコア 各550点
- 一次試験:リーディング、リスニング、ライティング (1650点)
- 二次試験:スピーキング 550点
・合格スコア
- 一次試験:1103点
- 二次試験:353点
- 合格ラインは6割程度。技能のバランスが重要です。
まとめ
英検は問題形式が決まっていますので、ひとつひとつの形式をよく把握しておけば、それぞれの正解率を上げることができます。