デンタルケア

歯の健康は全身の健康にも影響を与える

dental care

 

歯医者が好きで、定期的にクリーニングをしていましたが、年齢を重ねるにつれてデンタルケアがいかに大切であるか身に染みてわかります。

時間をかけた歯磨き習慣、歯のことを考えて食事をするようになってから、病気をしなくなったのは、歯が健康だからかもしれません。

 

「人は口から老いる」と聞いたことはありませんか?

 

これは「オーラルフレイル」という新しい概念で、「歯・口の機能の虚弱」= 口腔機能の低下や食の偏りなどを含み、身体の衰えの一つです。

 

活舌が悪くなった、
食べこぼすようになった、
堅いものが食べられなくなったなど、些細なことですが、注意する必要があります。

 

加齢によって、噛む力が低下すると食事がのどに詰まりやすくなったり、 飲み込む力が衰えるとお茶や汁ものでむせやすくなります。

唾液の分泌が低下すれば、虫歯、歯周病が進行し、口臭もひどくなります。

 

「オーラルフレイル」はこうした口腔機能の軽微な衰えを示していますが、 筋肉や心身の活力低下の初期症状とも考えられ、老化の最初のサインでもあるのです。

 

健康でいるために、定期的に歯や口の健康状態をかかりつけの歯科医師に診てもらい、 歯のクリーニングをして健康なお口の状態を保つことが必要です。

 

歯のクリーニング

一般的に、クリーニング頻度は、3か月~6か月に一度といわれています。

歯周病の進行度合いや歯石のつきやすさなどは、人それぞれですが、クリーニングを行うと、虫歯菌や歯周病菌が少なくなり、この減少した細菌数が元に戻るのに2~3か月かかるといわれているので、定期的に通う重要性がわかります。

ちゃんと歯磨きをしているつもりでも、歯垢や歯石はたまってしまうので、落としきれない箇所をとってもらい、何かトラブルが起きていればすぐ相談できます。

 

担当の歯科衛生士さんは、すごく上手なので安心してお任せできます。歯がツルツルになるのがとっても気持ちいい。

毎回、体調の確認、食生活の指導、歯の揺れのチェック、磨き残しがないかの確認は、それはそれは厳しくて、ドキドキします。

ヒカルコ

 

歯周病

日本では、40歳以上の人の80%が歯周病にかかっているそうです。

 

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)。そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。

出典;日本臨床歯周病学会

どんなに清潔に保っても、口の中の細菌はなくならないそうです。

だから、定期的にクリーニングをして、できるだけきれいな状態を保つ必要があるそうです。

 

歯医者さんでのクリーニングが必要な一番の理由は、自分で落としきれない歯垢や歯石を落とすため。

歯石になる前の思考の段階で取り除いてもらうことが重要なので、3か月に一度くらいのペースでクリーニングすれば、大抵の人は口の中を無理なくキレイに保てます。

 

虫歯、歯周病の原因は?

歯垢、歯石を放置すること。

お口のなかの細菌は時間とともに繁殖し、寄り集まって、歯垢になります。
また、唾液のカルシウムやリンが沈着したものが、歯石です。
歯石は石のように固く、ガッチリとくっついているため歯ブラシでは取れません。

 

体にいい食品だけど、歯に悪かった食品

歯を大切にするなら、普段食べるものにも気を付ける必要があります。

体にいいと思っていて摂っていたのに、歯にはよくなかった…なんて経験はありませんか?

 

体にいいと思って

毎日クルミを食べていたら、、、。

噛むときに力を入れているため、歯の負担になっていた。

ダイエットのために

飲んでいたレモン水やお酢、、、。

      飲みっぱなしだったことで、酸によって歯が溶けた。
      飲んだ後には、口をゆすぐとか、食間に飲む必要があります。

 

レモン水やお酢のような酸性度の高い飲食物(pH値5.5以下)は、その酸によって歯の一番外側の表面のエナメル質を溶かしてしまいます。(酸蝕歯)

 

冷たいものを飲むと歯にしみる、歯が細長くなった気がする、歯が透けて見える気がする・・・。
今回の失敗で体によくても歯にはどうか?を考えるようになりました
ヒカルコ

 

注意すべき食品

酸性の食品には、注意する。

  • レモン、炭酸飲料、ワイン、リンゴ、スポーツドリンク、ビール

  • お酒にも注意が必要。
    ちびちびと時間をかけて飲むのは歯に悪いです、お水を挟むことも大事。
  • 酸性の食べ物・飲み物を摂った直後は歯のエナメル質が柔らかくなっているのですぐに歯磨きをしない。
    (30分~1時間あける)

口の中の筋肉も衰える

生涯、自分の歯で暮らすことが大事です。

 

歯科衛生士さんより、「何もしないでいると口の中の筋肉も衰えるので、意識して口を大きく開ける運動をしてください」と毎日の日課にするよう言われています。

歳をとると、治療で口をあけっぱなしにするのも大変らしいのです。

 

  • 1日3回、1回10秒、縦に指4本くらい入るような大きな口を開けてキープする。

 

毎回、クリーニングの時に口を大きく開けて、どれぐらい口が開くかをチェックします。

私は、限界まで広げて4.9cmなので、問題ないそうです。

簡単なことなので、続けています。

 

おすすめデンタルケア製品

歯ブラシ、歯磨き粉、歯間ブラシは、必須アイテム。

我が家で使っているお気に入りのケアグッズをご紹介します。

 

おすすめ歯磨き粉

ウチでは、3つを口腔ケアとして使用しています。

 

ライオン チェックアップスタンダード

歯科医院でもオススメされていて、虫歯予防の定番です。
やさしい香味で、こどもも一緒に使用しています。(※6歳未満は×)

  • 虫歯予防の定番
  • フッ素が高濃度の1450ppm
  • 低発泡・低刺激
  • 低研磨で歯にやさしい

コンクール ジェルコートF

歯磨き後、寝る前にジェルコートFを使っています。

  • 研磨剤、発泡剤が無配合
  • 爽やかな香味
  • 抗炎症作用

ウエルテック コンクールF

歯周病予防の定番の薬用マウスウォッシュです。

歯磨き後、就寝前、口臭が気になるときに使います。

水約25~50mlに「ウエルテック コンクールF」を5~10滴を入れ、よくかき混ぜて、口の中をすすぎます。

  • 高い殺菌力が長時間持続
  • 爽やか・低刺激で毎日続けられる
  • 濃縮タイプなので経済的

まとめ

歯の本数は、年を重ねるにつれ、虫歯や歯周病が原因で減る傾向にあります。

80歳になっても20本残す”8020運動”がありますが、高齢になっても豊かに楽しく過ごすためには、いつまでも自分の歯で自分の口から食事をとることが最も大切です。

歯の状態が悪いと十分な咀嚼ができず、消化不良になったりします。

 

歯を失う原因で最も多いのが歯周病です。

そして、口の中だけではなく全身の病気や老化と関わる事が明らかになってきました。

歯、口腔の健康は、心身の健康に密接に結びついています。

毎日のケアと定期的な歯科医院での検診を続け、口の中の健康を保てるようにしましょう。

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